長年の経験を持ってないと困難とされる工程を、銀粘土と同粘土を使用することにより可能としたのが新しい木目金の技法です。
これまで金属地金で行っていた工程や鍛造に相当する工程も、年度の状態で扱うことにより、作業が容易となりました。
その上、焼成前に模様まで表現できるこの新しい技法は、新たなデザインの可能性をもたらします。
その他、古来の技法では地金を一定方向にしか鍛造できませんが新技法では、粘土を自由自在に練りこむことができるので、部分的に四分一といった色地金を作り出すことも可能となりました。
伝統技法と新しい素材との融合により、皆様のジュエリーデザインの幅がより一層広がることでしょう。
ペーパークイリングの技法は、細長い紙をクルクル巻いて様々なパーツを作りそれらを組み合わせて作品を作るクラフトアート。
ルネッサンス期の15〜16世紀頃、イギリスやフランスのヨーロッパ教会の修道女が当時大変貴重とされていた紙を使い、さまざまな宗教的用具を美しく飾るために始まったのが起源とされています。
その後長い歴史の中で多彩なテクニックや技法が編み出され現在では日本をはじめアメリカ、イギリス、オーストラリア等世界中で広く愛されています
このペーパークイリングと銀粘土の技法を組み合わせたまったく新しい純銀アクセサリーが「シルバークイリング」です
シルバークイリング技能認定証を取得後は、アートクレイ倶楽部のほかの技能検定と同じく、規定のカリキュラムを使用して技能認定者を育成することができます。
学習者がシルバークイリング技能認定証を取得するとアートクレイ倶楽部の会員となり、教材を会員価格で購入できる等、アートクレイ倶楽部の各種特典をうけることができます。
１．シルバークイリング技能認定講座を受講します。
２．すべてのカリキュラム作品を完成させ、技能を習得します。
３．シルバークイリング技能認定証が取得できます。
（認定料三万円/税別）
４．アートクレイ倶楽部に所属し、さまざまな特典、支援をうけることができます。（すでにアートクレイ倶楽部会員の方は入会金、更新・会費は免除となります。）
全6作品の制作を通じて、体系づいたペーパークイリングの技術と、その技術を応用して純銀アクセサリーを制作する為の銀粘土の技術を分かりやすく学べるカリキュラムになっています。
